日本直販 倒産 週刊実話はウソ [日々の日記]
日本直販 倒産について話題になっているm(_ _)m
その真相を調べてみた!!
ニュースで11月9日に、大阪地裁に民事再生法の適用を申請したと報道されている。
その負債額は、約175億円である。
インターネット上で「倒産」と検索すると日本直販 倒産と出てくるのはこのためです。
日本直販は なくなってしまうのでしょうか? (>_<)
民事再生法の申請とは、どのような意味を持つのだろうか?
民事再生法では「破産手続開始の原因の生ずるおそれ」
又は「事業の継続に著しい支障を来すことなく債務を弁済できないこと」とされ、
より早い時期に会社の整理、または再建の手続を開始することができる法律である。
簡単にいうと、日本直販が機能停止する前に、再建救済しましょうという法律です。
日本直販が倒産整理になると、従業員は失業し、ドミノたおしのように関連倒産がおきるかもしれません。
それを、防ぐ事ができます。
今は破産状態ですが、民事再生法により日本直販が復活するかもしれません。
今後、コールセンター大手のトランスコスモス(東京都渋谷区)の支援を受け、再建を図るそうです。
日本直販は本当の名前は「総通」といいます。
この総通、別名日本直販であり、テレビCMや通信販売をしている会社です。
大阪に本社があります。
資本金 10,000,000円
従業員数 190人
まずまずの会社でした。
初期の頃は、がばがば儲けていましたよ。
総通の歩み
1961年5月、ペン習字の通信教育を行う東洋ペン字学会として創業した。
以降、各種の通信教育の講座を開講し、
1972年に総合通信教育センターに改称した。
同年より、ヒット曲のレコードやカセットの通信販売「フェーマスレコードクラブ」
を創設して通販事業に乗り出し、1975年に日本メールサービスを開始、
1977年にラジオ・テレビで通信販売を行う日本直販を開始した。
1985年に現社名の「総通」に改称した。
新聞では毎日新聞に毎日広告を掲載しており、
雑誌の通販広告に関しては、長年「日本メールサービス」の名称で商品の紹介を行っていたが、
現在は「日本直販」の名称で行っています。
このように、TVショッピングの先駆けの会社で、ものすごい売り上げを叩き出していました。
会社が傾いたのはなぜでしょうか?
1 長引く消費低迷でも、売り上げが落ちた事
2 中国製の類似品が、ホームセンターで格安で売られるようになり、
テレビショッピングがお得では無くなった事
3 近年ヒット商品が出なかった事
4 創業者一族の放漫経営(ほうまんけいえい)
5 金融商品の投資の失敗
6 インターネット通販の拡大 (お客を奪われた)
総通は以前から、創業者の喜多進氏の子息による、同族経営であることも問題とされてきました。
社長がカジノで使い込みをした、王子製紙の事件と似通っていますね。
長男の俊憲氏が社長、その弟の良二氏が専務を務めており、
帝国データバンクによれば、架空在庫や利益の水増しなど過年度の粉飾決算もあったとい言われている。
経営が破綻する前に、軌道修正できる人はいなかったのか、悔やまれますね!!
私自身、テレビショッピングは利用しません。
どちらかというと、インターネットでアマゾンかな?
従業員や関連会社の事を考えると、会社が再建できる事を期待します。
AKB48売れない時代
AKB48も苦労してますね、これからも応援しますよ。
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その真相を調べてみた!!
ニュースで11月9日に、大阪地裁に民事再生法の適用を申請したと報道されている。
その負債額は、約175億円である。
インターネット上で「倒産」と検索すると日本直販 倒産と出てくるのはこのためです。
日本直販は なくなってしまうのでしょうか? (>_<)
民事再生法の申請とは、どのような意味を持つのだろうか?
民事再生法では「破産手続開始の原因の生ずるおそれ」
又は「事業の継続に著しい支障を来すことなく債務を弁済できないこと」とされ、
より早い時期に会社の整理、または再建の手続を開始することができる法律である。
簡単にいうと、日本直販が機能停止する前に、再建救済しましょうという法律です。
日本直販が倒産整理になると、従業員は失業し、ドミノたおしのように関連倒産がおきるかもしれません。
それを、防ぐ事ができます。
今は破産状態ですが、民事再生法により日本直販が復活するかもしれません。
今後、コールセンター大手のトランスコスモス(東京都渋谷区)の支援を受け、再建を図るそうです。
日本直販は本当の名前は「総通」といいます。
この総通、別名日本直販であり、テレビCMや通信販売をしている会社です。
大阪に本社があります。
資本金 10,000,000円
従業員数 190人
まずまずの会社でした。
初期の頃は、がばがば儲けていましたよ。
総通の歩み
1961年5月、ペン習字の通信教育を行う東洋ペン字学会として創業した。
以降、各種の通信教育の講座を開講し、
1972年に総合通信教育センターに改称した。
同年より、ヒット曲のレコードやカセットの通信販売「フェーマスレコードクラブ」
を創設して通販事業に乗り出し、1975年に日本メールサービスを開始、
1977年にラジオ・テレビで通信販売を行う日本直販を開始した。
1985年に現社名の「総通」に改称した。
新聞では毎日新聞に毎日広告を掲載しており、
雑誌の通販広告に関しては、長年「日本メールサービス」の名称で商品の紹介を行っていたが、
現在は「日本直販」の名称で行っています。
このように、TVショッピングの先駆けの会社で、ものすごい売り上げを叩き出していました。
会社が傾いたのはなぜでしょうか?
1 長引く消費低迷でも、売り上げが落ちた事
2 中国製の類似品が、ホームセンターで格安で売られるようになり、
テレビショッピングがお得では無くなった事
3 近年ヒット商品が出なかった事
4 創業者一族の放漫経営(ほうまんけいえい)
5 金融商品の投資の失敗
6 インターネット通販の拡大 (お客を奪われた)
総通は以前から、創業者の喜多進氏の子息による、同族経営であることも問題とされてきました。
社長がカジノで使い込みをした、王子製紙の事件と似通っていますね。
長男の俊憲氏が社長、その弟の良二氏が専務を務めており、
帝国データバンクによれば、架空在庫や利益の水増しなど過年度の粉飾決算もあったとい言われている。
経営が破綻する前に、軌道修正できる人はいなかったのか、悔やまれますね!!
私自身、テレビショッピングは利用しません。
どちらかというと、インターネットでアマゾンかな?
従業員や関連会社の事を考えると、会社が再建できる事を期待します。
AKB48売れない時代
AKB48も苦労してますね、これからも応援しますよ。
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2012-11-10 16:48
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