アミューズトラベル ホームページ 閉鎖 [日々の日記]
中国の世界遺産「万里の長城」で遭難事故を起こした ツアー会社、
アミューズトラベルの ホームページが見られなくなっている。
経過を説明しろ～～～～～～～～と 非難されている！！
トレッキングツアーを企画したアミューズトラベルが、
事業を廃止する意向を観光庁に電子メールで伝えていたことが12月５日、明らかになった。
ホームページ
をいつ再開するかは、明らかにされていない。
万里の長城で亡くなられた日本人は、東京の小川陽子さん（６２）
埼玉県の渡辺邦子さん（６８）
福岡県の柳井俊一郎さん（７６）。
お客様の安全を確保するのが、旅行会社の１番の使命だ。
その為に、お客はお金を払い、旅行の段取りを任せているのだ。
アミューズトラベルが天国に案内する旅行会社、天国に近い ツアー会社
と揶揄（やゆ）されているのは理由がある。
お客を遭難、死亡させるのは２回目なのだ？
最初の事故は、2009年に北海道大雪山系・トムラウシ山で起きている。
トムラウシ山遭難事故は、2009年7月16日の早朝から夕方にかけて
北海道大雪山系トムラウシ山が悪天候に見舞われ、
ツアーガイドを含む登山者9名が低体温症で死亡した事故である。
夏山であるが、急な天候の悪化に、ガイドが対応できず判断を誤った結果だった。
メインガイドが１人、サブガイド、３人いたが２人はコースの未経験者だった。
的確な判断されず、救助要請も遅すぎたのだ。
このツアーを主催した旅行会社が「アミューズトラベル」（東京都千代田区）だった。
その結果、アミューズトラベルは安全管理が不十分だったとして業務停止（５１日間）の
行政処分を受けている。
今考えると、この時にアミューズトラベル解散させられていたら、
万里の長城での遭難は起こらなかったかも知れない。
今回の企画は、万里の長城を７日間で１００キロ余を歩くツアーだった。
料金は、１人２９万８０００円で、申し込んだ４人が参加したのです。
案内は 中国人添乗員の明平銘さん（２５）と現地のガイドが行いました。
当日、３日朝は雨具が必要ない程度の雨天だったため予定通り出発。
この後、天気予報は外れ、天候が悪化する。
ツアー客の歩くペースが遅くなり、登山口にたどり着かずに、大雪に見舞われたのです。
交通の便が悪く、救助が到着したのは翌日でした。
今回もアミューズトラベルの過失で起きた、人災といえるかもしれません！！
万里の長城付近で、日本人観光客３人の遺体は日本に到着している。
警視庁捜査１課は司法解剖を行い、３人の死因は凍死だったことが１２日、
捜査関係者への取材でわかった。
亡くなった東京都の小川陽子さん（６２）
埼玉県の渡辺邦子さん（６８）
福岡県の柳井俊一郎さん（７６）
の遺体について検視したが死因が判別できなかったため、１１～１２日に、３人を司法解剖している。
トレッキングツアーを企画したアミューズトラベルが、
事業を廃止する意向を観光庁に電子メールで伝えていたことが12月５日、明らかになった。
失われた命は帰りませんが、アミューズトラベルが、
被害者の方にどの様に対応するのか注目です。
アイドルも大変ですね？
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2013-12-25 04:26
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