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山中伸弥 京都大教授 [日々の日記]

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山中伸弥 京都大教授が ノーベル賞受賞 日本という国が受賞した!

 ノーベル賞受賞が決まった京都大教授 山中伸弥さん(50)は

午後8時から京大で記者会見し、「iPS細胞は新しい技術は未完成で、

医学への本当の貢献をこれから実現させなければいけない」と決意を語った。

 受賞決定の知らせは、大阪市内の自宅で受けたそうです。

ノーベル賞受賞ときいて、「家族も私もぴんとこず、ぼうぜんとした。高齢の母に報告できたことが本当に良かった」と語っている。

今回のノーベル賞受賞はiPS細胞の研究によります。

そもそもiPS細胞て何でしょうか?

 iPS細胞は難病の原因解明や治療、新薬開発につながると期待されるが、

まだ実用化されていない技術です。

 人間の皮膚などの体細胞に、極少数の遺伝子を導入し、数週間培養すると、

様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ

多能性幹細胞に変化します。 

 すごい技術ですね!

 この細胞を人工多能性幹細胞 (induced pluripotent stem cell:iPS細胞)と呼びます。

 そして世界で初めてiPS細胞の作製に成功したのが、京都大学の山中伸弥教授です。

 山中さんは「大きな可能性はあるが、役立つところまで来ていない。 

 「これからの発展への期待の意味が大きいと信じている。速やかに現場に戻り、

研究に取り組みたい」と語っている。

山中伸弥2.jpeg

現在の国内外の研究成果を調べると、iPS細胞から神経、心筋、

血液など様々な組織や臓器の細胞に分化することが報告されています。

 山中さんは「私は無名の研究者だった。



国の支援がなければ受賞できなかった。日本という国が受賞した」と研究費支援に感謝している。

 謙虚な研究者である、iPS細胞の実用化で、更なる研究の進展が有りますように。 


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