北朝鮮の無人機 エンジン悔しいけど日本製だ [日々の日記]
無人機の心臓部エンジンは日本製 恐るべし北朝鮮。
韓国の情報当局は、北朝鮮が3年前より無線操縦(RC)の模型飛行機に使われる
グロー(Glow)エンジン10数台を、日本から輸入していたのだ。
事実をつかんでいたことが、確認の結果分かった。
まったく、日本の公安警察は何やってんだ プン プン プン!!
韓国の情報当局は、北朝鮮がこのエンジンを改造して、小型無人航空機のエンジンとして使ったと、
暫定的に結論付けたという。
しかし韓国も面目丸つぶれですね、低空で侵入され、3機も落ちているのが
住民通報で見つかったなんてね~!!
2014年4月9日、政府筋によると、情報当局は昨年末、北朝鮮が11年末から日本国内の取引先を通じて、グローエンジン10数台を、3、4回に渡って購入したことをつかんだ。
なるほど~ そうだったんだ。
情報当局は、このエンジンは北朝鮮への持ち出しが禁止されている戦略物資に該当せず、
具体的な用途などについて、あまり注意を払わなかったという。
きっと、韓国の写真を撮りまくった、無人機が、北朝鮮に何機も帰っているでしょうね。
北朝鮮には驚かされるばかりですね。たとえば、北朝鮮は2年前に、こんな攻撃を仕掛けて
韓国をあわてさせました。
北朝鮮軍が最新兵器で攻撃か?
北朝鮮軍が、GPS障害を起こさせる兵器を使用して、混乱を起こしているもようだ!!
韓国国土海洋省は2012年5月2日、国内の空港を利用した航空機250機以上で、
4月28日から全地球測位システム(GPS)に障害が発生している。
原因について、韓国政府は北朝鮮が妨害電波を出している可能性が高いとみて、
電波の放射位置の把握に全力を挙げているだ。
政府関係者は「GPSをかく乱するための電波が、
北朝鮮の開城の辺りから発射されたと推定している」。
航空機の運航に支障は出ていないが、障害は現在も続いており、
韓国政府の放送通信委員会が電波源の特定を急いでいる。
関係者によると、4月28日午前6時すぎから、仁川空港と金浦空港を離着陸する航空機のGPSシステムに障害が出始め、5月2日午前10時40分までに252機で障害が起きた。
主に韓国の航空会社だが、海外の11機も含まれている。
5月4日には 船舶GPSでも障害が生じている事が、わかった。
仁川海洋警察署は4日、北朝鮮によるとみられる妨害電波により、全地球測位システム(GPS)に障害が発生したとの申告が122隻の船舶から寄せられたことを明らかにした。
船舶のGPSの障害は航空機と同じく4月28日以降に発生。
旅客船、貨物船、漁船のほか海洋警察の警備艇でもトラブルが起きている。
レーダーを備えた船舶は航行に支障がないが、位置確認をGPSに頼る小型漁船の場合、事故の恐れも懸念される。
これはもう、韓国へのハイテク攻撃である。
GPSといえば、日米両政府は、アジア太平洋地域を対象に全地球測位システム(GPS)の
共同開発に乗り出す方針を固めた。
米ワシントンで30日(日本時間5月1日)に行う野田首相とオバマ米大統領との首脳会談で合意し、
共同声明に明記する方向だ。アジア太平洋地域では中国が独自のGPS構築に乗り出しており、
日米には市場の主導権を確保する狙いがある。
日米関係筋によると、GPS共同開発は、安全保障など5分野での日米協力が盛り込まれる共同声明のうち、
「国際公共財」分野に位置づける考えだ。
GPSは米国が約30基の測位衛星を使って全世界で運用し、
日本は無料提供される信号を受信してカーナビゲーションなどに
利用している。
日本政府は位置情報の精度向上を目指し、2010年9月に準天頂衛星と呼ばれる測位衛星を1基打ち上げ、
日本版GPS構築に取り組んでいる。
GPSが、ハイテク攻撃の対象になっている現状を考えると
日米が共同で開発していくことで、
より強固なシステムを構築していくことが大切でしょう。
GPS 無人機 ハッキング 悪いことですが、北朝鮮は、節約の天才なのかもしれません。
平和的なものに、その技術を使ってください。
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